きんしがうみだすそのさき

(´A)<すごい

小幅とは言えない気温のアップダウンに少しやられる。もう少し頑張りたい。湿度も日によって違うんだよなぁ。これが梅雨のしんどいところ。ひとまず週末まで頑張りたい。小幅な目標で体調管理に努める。

日曜日は選挙なんだけど、出勤が当然入っているから期日前投票を済ませた。済ませた後にニュースや動画で各政党の情報を見る。まぁあんまりそれで公開することはないんだけど、すごいのもいると思わされる。

過激な内容を出している政党がいる。いろいろ禁止や追放を訴えている。ネットの論調的にはかなり適合している。でもなぁ。角ゲーム業界に当てはめて禁止を連呼するとどうなるのかっていうことを考えると、一概に禁止は、どうかと。

もちろんカードゲームの環境は殴り合い。デッキを作るときは札束で殴り合いなわけで、あまりに強すぎるカードの追放は対戦環境の健全化が出来そうに感じるけれど、そのために追放する。でも追放するカードを間違うと、多方面のデッキが機能不全を起こす。その結果デッキの変容が発生し、結果的に環境の変化を起こす。

つまり?札束で殴り合う業界だから、買いなおすカードが出る。結局出費という形で負担がかかる。

社会的にはなくなることで困ることはやっぱり多いはず。もちろん業界的な禁止カードは必要不可欠な発想だけど、もっと周囲の環境を考えないといけない。もっとそっとやらないといけない。

そっとやったところで波風経つんだから。昔マジックしてた時に『対抗呪文』という、そのゲームの一つの顔的な呪文カードが一般的な大会環境で使えなくなった。禁止ではなく、環境から卒業した。そっと姿を消した。

マジックは当時、最大2年ごとに環境を卒業する状態だった。そう。2年間の間に、もしくは次の環境の新弾に再録されなかった。あれはいい環境整備だなって思わされた。みんなそうなんだろうなって覚悟しながら環境変化の日を待つ。滅びを待つ。だから考える。猶予はあったんだよねってやつ。

なんでも禁止や支持を叩きつけるっていうのは、大人のやることか。と

 

✔韓国も日本をホワイトから外す様子

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000007-yonh-kr

これはひょっとして報復なんじゃ…WTOで自分たちが言ってたことを自分たちで進めてゆくスタイルなの?

最近の日韓関係のある種の悪化に関して思うことは、日本の動きを見るに、誰かのことを嫌いになるより、そいつのことを無関心にする。視界から消すということが一番強烈なんだなと。

例えば職場や学校で『○○さんのことどう思う?』と尋ねられたらどうだろう?『いい奴です』『好きじゃない』『よく遊ぶ』『この前嫌な思いをした』『友達多いみたいですよ』……色々伝え方があると思う。でも一番きつい奴は『普通じゃないですか?』だと思う。

犯罪者の勤め先にテレビが入って、同僚に質問するときにも同様の返答が聞かれる。同僚が言う分にはいいけど、上司が答えていると、あーこの上司犯罪者に興味なかったんだろうなって思わされる。

やっぱり具体的な言葉で示されない関係性って、本当に希薄だと思う。ホワイト国をはずしたことの長期的な成功ビジョンはこの無関係さに、興味の薄弱さに伝わってゆくのかなって。

もちろん誰が悪いとか、この話の始まりとか、そういう解決しないといけないところもあるけど、日本側としては興味の対象から外そうとしている。まぁ隣国でも興味のない国って個人的にはきっとあるだろうし、いいんじゃないのとは思う。

なおこの間ずっと隣の国は日本を恨み続ける様子。