てにとれるぜつぼう

(´A)<https://www.youtube.com/watch?v=qfBeHl2h8b4

目に見えてわかる絶望。

バスケットのことを欠陥スポーツというネタは黒子のバスケだったか。確かにそうだあって気分になる。周囲のキッズたちの身長がわからないよね。

こういう人が死なないレベルの絶望スポーツ動画が好き。どうするんだ良すぎるやつ。見てるとちょっと笑ってしまう。

現代のプロバスケット選手っていうのは、シュートレンジがとても広くなったこともあり、一気に器用になった印象を受けている。スラムダンクよろしく、シューターというくくりがあったが、今では少しづつその専門職は姿を変えつつある。

まぁ……デカい奴が強いのは変わらんけどね!!!っていう感じで基本的なスペックの違いを見せつける。

序盤に映っている赤の背番号30番なんて結構子供にしてはデカいはずなのに、2mが近くにいることで小さく見える。

プロの壁とかじゃなくて、こういうどうしようもない奴がいることで、相手やチームメイトの人間性が磨かれると思いたい。そこにこそ人間の可能性があると信じたい。

勝てない相手は必ずいる。どうしてもどうにもならないことだってある。努力し続けてゆくことも人生に大切だけど、あきらめることだって出来る。諦めることは悪くはない。石の上にも3年システムは成功すれば大物にきっかけだけど、成功できない可能性を考えることは危険か?

それにしてもすごい。見てからはじくようなリーチの長さ、ダンクシュートの形容に『置いてくる』を使うとは思わなかった。これから成長するときに身体的な負荷がドンドンかかってきそうだけど、この身長のアドバンテージはそうはなくならない。

見れば見るほどすごい。デカい人って当たり前なのかもしれないけど、シュートの軌道が高いんだね。最短距離では飛ばさず、大きくループさせている。届かない相手に対していい感じで残酷だわ。

偉大な選手を扱うには、それなりに指揮官にもインテリジェンスがいるらしいけど、ここまでのアドバンテージがあると、インテリとかそういう話じゃなくなる。