しらないものにつたえるために

(´A)<うーん

最近楽しいことがない。基本的に面白くもない仕事ばっかりしているから、そりゃ面白いことがないのかもしれないけど、楽しさにも欠ける。

一日数十分の軽い運動が一番の楽しみになってきている。これはまずいと思っている。ストレス解消のためにやっているわけではないけれど、別にあってもなくてもいいものにすがるほど情けない姿はない。

この気持ちは、仕事が嫌いだから出来上がっているのか。いまいちそのあたりは断定できないけれど、嫌いなら気持ちをもっと遠くにおいてみるか。わざわざ近寄って、気持ちを寄せて、痛い目を見る必要はない。

なんだろうね。体が少し疲れているのかな。もう少し休む必要があるのかもしれない。今日も朝もはよからお休みのメールが届く。人員もぎりぎりだ。

ボーナスももらったし、もう少し頑張るか。

 

✔ 若者の缶切り離れ 缶切り知ってる?

https://www.moneypost.jp/548157

何年か前に、20代前半の若手に、テレカがわからないって話があった。昔はキャンペーンでよくプレゼントしていたし、エロゲ好きな人は新作買うたびに配られていた時代もあったという。

エロゲファンとは同世代だったけど、俺が大学生だった00年代でさえテレカは不要だった。1枚持っておくと得な感じはするんだけどなぁ。そういえば確かにずっと財布に入っていない。

缶切りが不要になってずいぶん経つ。若い人たちは多分見たことがあっても、使い方のイマジネーションを膨らませることはないはず。

現状で大きな災害が起きて、缶詰が送られてくることがあっても、国産に関しては缶切り不要になっているはず。外国なんかはまだ必要かもしれないけど、ネットで調べたら缶切りなくても開けるテクニックがあるんだろう。

あったわ…。

いらない文化っていうのは、どんどん衰退する。技術の向上というのは、不要なものを消滅させる。かつて使ったことがある自分たちにはさみしさこそ感じないけど、本当に見なくなる。時代を感じるエピソードに代わる。

かつては力がかかるから、力をかけなくても切れる缶切りなんかも売られていた。そういうものが家に転がっていた。それくらい缶切りは必要だったし、存在感があった。

本当に技術革新。かつての黒電話は姿を消したように、次は缶切りが不要になってゆくのだろう。当時はエンターテイメントのプロレスの狂気枠に採用された時代もあったのに、姿を消える。栄枯盛衰を感じる。おおげさ。