ハードさを隠すソフト

(´A)<これで十分です。アマゾンで買えます。

趣味の話をして、少し興味を持ってもらうと、こういう話の結論になる。もちろん深入りするためには専門店を紹介することになるんだけど、アマゾン先輩の懐の深さには正直ドン引き。

ほとんどの趣味の入り口の商品はアマゾンで手に入る。そんな時代。アマゾンというブランドが強いから、専門店がアマゾンに出品してより状況が加速する。

楽天やヤフーなんかにも出店しているんだけど、やっぱりアマゾン何だろうかぁ。楽天でも買えるって言っても、『アマゾンが見やすいから』って、その場でスマホでチェックしている人の多いこと。

男の子のホビー系の趣味ならヨドバシも強い。ここも見やすさが半端ないうえに配送も安定している。『ネットのヨドバシにもありますよ』っていうのは、ヨドバシカメラの実店舗がない地域だと、どうしても言いにくい。そのあたりで弱みがある。どこだよ感半端ない。

それにしても本当に便利だわ。あまり知られてないホビーにとっては会話の入り口としてもマジ安定だわ。サンキューアマゾン。サンキューな。

 

✔丸山、除名されるんだってよ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000053-mai-pol

戦争について肯定的に語ることを、日本ではよしとはしない。それは憲法によるものなのか。それとも第二次世界大戦の敗戦から抜け出せていないのか。是々非々で考えることが下手くそな人に限って政治家になり、こういった考えを発現するだけで強く取り締まる力が働く。

そもそも何がいけなかったのか。

1.酒によって政治家として責任を持った発言ではなかった。いわゆるオフレコ。

2.政治家が戦争を認めるなんて…ありえない。

3.現在の政府が対話による解決を模索しているときに水を差す。

4.断酒したんじゃなかったの?

5.対立する志向を持つ政治家が過激発言した。叩ける。

いけなかった理由は1と4。でも政治家だから3も。なのかな?

ぱっと浮かんだのがこのあたり。正直今回の発言内容は、酒を飲んでいないときに、言論誌に原稿を書いて出したとしても、たぶん同様のバッシングを受けたと思う。ある意味戦争というのは日本にとってタブー。

学生の時のお勉強レベルで申し訳ないんだけど、どうして戦争がいけないのか。

国家(現在では民族・宗教)が主導して、他所様の生命・文化を脅かすからいけないのか。

もっと基本的に人を殺すという倫理的な根源に差し当たるからか。

いわゆる人の嫌がることをせずに生きてゆく。周囲と連携していく。争いを否定し、環境を調和させる。『和』を大切にする、人間としての見事な生き方の追及の一端なのか。

どうも日本の戦争に対する観念の持ち方って、第二次世界大戦の敗北が根っこで、考え方もイデオロギー的なものが強く、心に訴えかけるものがない。政治家の戦争関連のコメントなんて、結局支持層を囲い込むための浅いコメントばかりなのもひどい。

他所の国に迷惑をかけたからダメなのか。争い自体を否定するのか。国連はそれを調停なんかしていない。分裂して争いを長期化させうる存在になっている。そこにも切り込んでいないわけで、日本は戦争を否定する立場にあっても、する資格がない。

丸山さんの除名から話が逸れてしまっているけど、いろいろな考え方を持つことは構わないし、政治家だからと言って、それを発現することに世間があまりに批判的になってはいけない。政治家なんだから、信条に沿ってしっかりと説明したらいいんだよ。

世間もそれを頭ごなしに否定するのではなく、それを聞いたうえで調べて(新聞読むんじゃなくて、自分で調べる)、自分の世界観を広げる。

それでいいと思うんだけどね。少し過激なことを言うとヒトラー出てきたりするじゃん。あれって他に例えを知らない無知をさらけ出してるよ。国民は『それしか言えないのか?』ってバカにしてるぞ。

戦国大名に例えてみろよとか、平安貴族に例えてみろよとか、もっとマスコミも、あらゆる角度に、どれだけ深い思考を持ってるのか試せよ。

この人は立場考えられない無能だけど、この人が丁寧にこの理屈を説明しても、この国は認めないでしょ。はじくでしょ。まず聞いてあげる器の広さを持ってほしい。