人それぞれに逃げるな
(´∀)<シンヤー!プラスチックのクラウン作ってくれー!
今週のお題「アイドルをつづる」
これ編集ページだと『元気をくれるアイドル!』とある。お題は違うんだね。
さて編集ページの項目を見て文章をひりだそうとしていたから、ちょっと違ったことになりそう。俺の最近おすすめのアイドルは…
https://www.youtube.com/watch?v=k9YgvvukvjY
https://twitter.com/rewindyoyo/status/1115560198888755200
ヨーヨーの元世界チャンピオン城戸慎也選手。
アイドルじゃない…。
2年前、ヨーヨーに復帰したのは彼が世界チャンピオンになった動画を見たからだった。非常に楽しそうにプレイする彼の姿は、性能的に進化を遂げた以上にヨーヨーと自分を手繰り寄せるツールになった。
よくスポーツ選手が試合前に『楽しむことを忘れず』『楽しんできます』と語る。そしてその定義がないせいで、成果が伴わないと、バッシングの対象になる。
どうすれば楽しんだことになるんだろう。
一つの回答がこのフリースタイル動画にあると思う。コンテストであるため、スポーツと一概に比べることはできないが、『今やっている』という気持ち、まさに楽しんでいるということを体現する。
おいしそうに食べることが、周りの人を幸せにし、食べてみたいと思わせることが出来るなら、ヨーヨーと楽しく触れ合って見せることで、伴った結果以上に視聴者にヨーヨーに興味を持たせる。一瞬でもそうさせることが、『楽しんで…』の到達点に思える。
動画の3分40秒あたりから寝そべりながらブレインツイスターコンボ。
日本はハイパーヨーヨーブーム以降ヨーヨーの強豪国として君臨している。その強豪国から来た選手がこんな技までやってしまう。ロナウジーニョがバルセロナ時代、スーパープレーの後には最高の笑顔を見せてくれた。それを見ている気持になる。
『あの選手楽しそうだったな』『あの選手に夢中になったよ』そう思わせるプレイヤーであり業界のアイドル、城戸慎也。
ちなみに、城戸選手も所属するヨーヨーストアリワインド。渋谷に店舗を構えており、そちらの寺田店長。この方も元世界チャンピオンだけど、すごく真摯で、『楽しく』を加えて丁寧に接客してくれる。
一度店舗にお邪魔したけれど、丁寧に対応してくださるから、予算以上に買い物をしてしまった。
当然、予算に合わせたおすすめを紹介してくれるし、トリックについても丁寧に説明してくれる。こういった『楽しい』を知っている人が、ダイレクトにユーザーに向き合ってくれると、トリックが出来る以上の楽しさをヨーヨーは持っているのかなと、期待してしまう。これからもぜひ頑張ってほしい。
そして急ぎシグネチャーモデルとして、プラスチックモデルのクラウンを開発していただきたい。プラヨーファンからの心からのお願いだ。