きみのかわりなんていない

(´A)<すてられないよ?

中国でのラブドール(含む大人のおもちゃ総合)の市場規模が1600億になるという。

すごいな中国。

江戸時代の日本と当時の中国の経済活動の差は100倍とかいう話を聞いたことがあるけど、今でも自国で使える経済活動の地力の差は年々大きくなっている。

このことに関して勝とうとは思わないけれど、こうやって市場規模が大きくなり、継続して購入してくれる人たちが増えてゆけばイノベーションが発動する。そして他国は10年ぐらい追いつけない技術の差を作ることが出来る。

ラブドール…等身大の人間の模型で、肌さわりなどが本当の人間に近いという。ポージングも本当の骨格のようなものが内蔵され、しっかり動かせるという。すごいよねって言いたいけど、捨てられないよね。

写真が捨てられないのと一緒で、人型のものっていうのはすごく捨てづらい。人形なんかもそうだけど、値段関係なく捨てられない。俺はガンプラでさえ戸惑うレベル。もう最初からマスターグレードなんて作らない。場所とるし、捨てる勇気がいるから。

それにかけて人間そっくりな外見。あー。捨てる勇気もいるけど、どうなんだろうね。シリコンなら燃えるゴミか?ゴミ袋に入れて出していいのか?それとも産廃業者に持ってゆくのだろうか。

捨てることも考えないといけないけど、それなりに儲けることが出来る中国という国でも、結婚するのではなく、ドールを買う人たちが増えているのか。結婚しないんだな。向こうも晩婚化しているのか?というか風俗とか無いの?

 

 

✔強い外国人選手を獲得すれば勝てる…そう思っていた時期が僕にもありました。

(´∀)<思い出に残る助っ人。僕はアライールちゃん!

神戸が昨年から続く大型補強を実行しているが、うまく機能していない。この国のリーグに関しては、大物助っ人がそのまま機能して、チームをジャンプアップさせるケースは少ない。

 神戸っていうチームはもともと優勝レースに常に絡んでいるようなクラブではなかった。強力な外国人やバルセロナスタイルの変更を行い、劇薬を使ったチーム改革をするはずだった。

その最中でうまく機能しない。チームが勝てない状況になっている。

でも、強力な外国人を獲得し、何をしたいかを文章化すると、今勝てないのは当たり前なんだけれど、監督が離脱したり、周囲がだんだん我慢しきれなくなっている。オーナーはまだ我慢できるかな?

土台世界中のクラブが失敗したバルセロナやスペイン代表のスタイルを地につけるために、お雇い外国人を導入した。それなら自身の育成世代にそう言ったノウハウを導入し、それこそ10年単位の時間を要することになる。

助っ人がビッグネーム過ぎて、そういう本来かかる時間をすっ飛ばし、成果に繋がらない現状に、マスコミや他クラブのサポですら、違和感を感じている。ある意味かかるべき時間なんだけどね。

単純にチームを向上させる補強の方法ってどういうのがあるんだろう?

Jリーグだと、もちろん監督の素養もあるけど、まずはセンターバック2枚補強し、次にストライカーの獲得。これ鉄板。無駄のない買い物の流れ。

この助っ人たちがしっかり機能するとチームは確実に浮上する。チームを勝たせたいという気持ちがあり、必要な人材を補強し、補強した人員が生きるスタイルに変化させる。弱いチームが勝つためには哲学を捻じ曲げる切なさを兼ねる。

曲げたくなきゃ生え抜きで哲学を維持しなきゃいけない。

鹿島はその理想だよなぁ。

実家のJ2のクラブはそういった哲学をまだ持っていないから、この切なさを持ってはいない。勝つことこそすべて。もう片方の岡田オーナーの方は『サッカーの教科書』を作るためのクラブであり、ある意味で日本サッカーの骨子にかかわろうとしているから、安易な補強からスタイルを変えることは難しいかもしれない。

まぁ元代表めっちゃいるけど。

もっとサポーターは辛抱するべきだし、オーナーはもっと支援するべきだし、神戸自体がワンランク上のパスサッカークラブへの変化を『劇的に』求めることを捨てないといけない。当然トップクラブが負けるときついけどさ。

試合は明日だっけ。相手は…鹿島。うーん。

連敗を止めるためには何が足りないんだろうね。金がないクラブのサポだから、金をここまで使って失敗する未来が多分永久にない。その分のエグさときつさを感じる。