スピンギア副箱23 3倍界王拳編 

先日はどうもご迷惑をおかけしました。副箱で3倍界王拳お願いしたものです。バージョンアップ、バイメタル増しまでお願いし、いわば実験のようなことをお願いして申し訳ありませんでした。
いったん、これがどういうことにつながるのか、ネットに情報を流しておきたいと思います。まずはいいものを本当にありがとうございました。欲しかったものと予想外のSG的な面白さがあってよかった。ボリューミー。

スーパーヨーヨー各2個 計6個
とうとう俺の家にも中村名人が来てくれたか。
箱を開けるとブリスターの大量占拠。ハイパーではなくスーパー。超速スピナーのイラストが入ったヨーヨーでラッセルモデル以外の6種が俺の自宅にライドオン。
アニメの版権を取っているので安心というそこがもう中華モデルとしてのいつもの感触が存在しない不思議なヨーヨー。作りが安定しているらしく。開封せず面白枠として保存しておこうと思う。レアヨー枠として管理してやんよ。
実際遊ぶことは難しいかもしれないけど、こういう『どこかできっとあった』んだろうなという商品は面白い。日本で済んでいると『日本でのブーム』があったことしか知らんないけど、大人たちがどういう風にそれを拡大させようとしたり、ほかの国に伝播していったのかを感じ取れる。
それにしてもライセンス文章がパッケージの裏にあるんだけど、笑ってしまう。当たり前なんだけどさ。

 

キャッチ22
すごい。
3倍界王拳の半分の価格保証がこいつ。まさかチタン入れてくれるとは思わなかった。ペリカンラックに入っているヤバさ。少し小さめだけど、伝統的フォルムのかっこいいやつ。まさかこんなものを入れてくれるとは思わなかった。
スピンギアは中国のメーカーとコネクションがあるから、その手のバイメタルが多く入っているのかと予想していたから、これはかなりうれしい誤算。
ラック開けておいとくだけでかっこよいのは本当に最強。武器っぽく飾らせていただきます。置くだけで部屋の不穏度が3くらい上がったわ。厳つい。

 

ファイアスピリット
金リムモデルの値段の高さはどこから来るのだろうか。ちょっと値段が高すぎて変えなかった商品が着弾。箱にはアルミニウムリムとのことだが、商品説明を見るとチタンリム。チタンリムは初めてだからマジ当たり。違和感含めて遊ぶのが一番楽しみなやつ。

 

Z-01 FOCUS
こんなんいくら持っててもええですからね!的モデル。1個持ってるんだけど、これで以前から持っているモデルをガシガシ使えるようになった。

このヨーヨーマジックヨーヨーの今現在の発売ラインナップの中では一番使えるモデルだと思う。すいすい動いてよく回るグッドモデル。
速さが出しやすいし、エッジ部分も丸く削っているので、気に入られる要素を詰め込んでいる。マジックヨーヨーのバイメタルとしてBiがあるけど、それで満足できなかった人は予算あれば…ぜひこっちも買ってほしいモデル。すいすいっと動くタイプで重さも必要十分。
あんまり注目を浴びたりしないけど、名作。

 

ブレイクスルー2
はい最強。金メッキモデルなので、どう使えばいいか検索中。メーカー名だけで勝手にあたりと決めつけるわけにはいかないけど、これは別。はい大当たり。

 

Mercy6
エースヨーは結構買ってる。でもこの美少女イラスト系が出始めると、少し買いにくくなる。入れてくれてありがとう商品。

メーカーとしてベアリングに近い部分を逆アールでスリープを伸ばすことを至上命題にしたようなメーカーで、メーカーとしての個性が強い。あんまり個性押しみたいな芸風メーカーがない中で良いものを作っている。個人的にはインナーバイメタルのモデルが振りやすかった。ちょっと商品名解らないんだけど、これも女の子のイラストが入ってるな…。

個々のスリープロスの軽減にかける意欲って、少しトリックができるようになるたびに、遊びなおすと、ヨーヨーが結構答えてくれる感触。いろいろできるようになるとまた味を変えて迫ってくるメーカー。

 

バルチャー
ヨーヨーフレンズの実質14000円クラスのモデル。ブレがあるらしく割引価格で提供されている。7000番台の素材に結構部集めのアルミウエイトが搭載されている。写真で見るよりも幅広でシャープな印象。このメーカーも結構ガチ勢的というか素材から金をかけてくるメーカー。日常使いでコイ使ってるし、練習にはフェーザント。値段相応の遊び心地。個人的にもおすすめの中華メーカー。

 

金色の10ボールベアリング 6個
こんなんいくらあってもうれしい。

 

スピンギアガールズのアクリルスタンド
キャラの間にひもを外したヨーヨーを飾れる。キャッチ22と並べるとその温度差で風邪をひきそうになる。お気に入りのヨーヨーをセットしておけば、すぐ遊べるねって感じで使用予定。そういえば俺アクリルスタンドなんて初めて買ったよ。

 

メタルスピンガジェット ロゴなし
もっと欲しくなる。
メタルスピンガジェットの内部は最近発売された黒レスポンスにフラットベアリング。このセッティングで遊ぶよりかはコンケイブベアリングに変更して、バインドで遊んでほしい気がする。
あー……でもノーマルのメタルスピンガジェットは白レスポンスで若干幅せまめの状態でパワーある振り心地も楽しむのもあり。でも、せっかく黒レスポンスにしてくれてるから、バインドで遊ぶべきか。
ロゴなしっていう部分でテンション上がるし、見たことない色で再度テンションアップ。そうそう。こういうのが福箱の醍醐味なんだよな。
これで俺の家に着弾したメタルスピンガジェットも5つか(プロ含む)。色変えや価格の高さとか、プラのスピンガジェットより面倒なところもあるけど、やっぱりメタルの完成度と、メタルの癖にセッティングで遊べるっていうのがいいよね。


スピンギアはボルテクスの販売を始めたりと、今年も面白そうなことをしている。去年だったか、おととしだったかにボルテクスの最終販売……色が選べるけど組み立てはエンドユーザー編に参加したけど、ボルテクスもいつまでも遊べる名作。3000円と高値で先行販売が始まっている。あれ2400くらいじゃなかったっけ?正式販売になったらまた買い足そうと思います。ありがとうスピンギア。今年もよろしく。